ITエンジニア・ITコンサルの次のキャリアを考える方へ
フリーランスとして案件を探すか、正社員として環境を変えるか。
どちらが合うかは、これまでの経験や希望する働き方によって変わります。
セルワークITフリーランスでは、フリーランス向けの案件紹介に加えて、正社員のITエンジニア・ITコンサル向けの転職相談にも対応しています。
まずは、自分の経験でどのような案件・求人が選択肢に入るのかを確認してみてください。

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エンジニア35歳限界説は都市伝説で普通に40代でも50代でも担当的な人への求人はあるけど、ただ全然単価は高くはならない。そして更に雇用に対して表面的な物よりエンジニアリングや人柄に対する希望が若い人よりも厳しくなる。歳をとると表面的なプログラミング能力は正直あまり強みにはならない。
— komitsubo (@komitsubo) April 29, 2024
エンジニアとして働く中で、「35歳を過ぎると転職が難しくなる」「エンジニアは若くないと評価されない」といった話を耳にすることがあります。
SNSやネット上でも、35歳を境にキャリアが不利になるという情報が流れ、年齢に対する不安を抱くエンジニアは少なくありません。
しかし、実際の転職市場や現場で働くエンジニアを見ていると、この“35歳問題”には多くの誤解や、昔の業界環境に由来する古い情報が混ざっています。
本記事では、その背景と今日の状況を丁寧に紐解いていきます。

かつてIT業界では「エンジニアは35歳を過ぎると現場で通用しなくなる」という言葉が半ば常識のように語られていました。
今もなおSNSや口コミの中にはこの説を信じる人がいますが、その背景には当時の働き方や業界構造に由来する事情があります。まずは、この“35歳限界説”がどのように生まれ、なぜここまで広まったのかを整理してみましょう。
今でも語られる「35歳限界説」。
しかしこれは、過去のIT業界の労働環境がひどすぎたことが原因です。
1990〜2000年代前半のIT業界は、いわゆる“IT土方”と呼ばれる時代で、
こうした劣悪な環境が当たり前でした。
体力に依存する働き方だったため、「若くなければやっていけない」「35歳を過ぎたら現場に立てなくなる」というイメージが強くなってしまったのです。
2020年以降、リモートワークとクラウド化が進み、 “若い体力頼みの働き方”は大きく減少しました。
こうした流れにより、エンジニア 年 取っ たら価値が下がる時代は終わりました。
むしろ、複雑な業務や大規模案件が増えたことで、
こうした35歳以上のエンジニアが高く評価されるようになっています。
少子化と若手不足の影響で、 「若いエンジニアの取り合い」が発生しているのが今の市場です。
その結果、「経験が浅い若手よりも、中堅を採用した方が安定する」「経験者は何歳でもほしい」という企業が増えています。
つまり、 “35歳限界説”は、完全に過去の産物です。

一方で、35歳以上のキャリアで“唯一の強い壁”があります。
それが 「35歳からのIT未経験転職は難しい」 という事実です。
エンジニアの未経験採用は、 「若手を育成して長期的に戦力化したい」という企業の意図で行われています。
このポテンシャル採用が対象としている年齢層は、20代・30代前半(ギリギリ)が中心です。
35歳を過ぎると採用企業は「未経験を育てるより経験者を採りたい」と考えます。
企業は通常、
のバランスで採用を判断します。
35歳以上で「未経験」は、企業からすると
と判断されてしまうため、選考を通す理由が弱くなるのです。
採用側が懸念するのは年齢そのものではありません。
もっと現実的な事情があります。
つまり、35歳の未経験が厳しいのは企業側の利益構造に合わないためです。

「エンジニアって何歳まで働ける?」という質問に対し、結論は次の通りです。
IT企業の多くは、 正社員の定年を60歳〜65歳に設定しています。
これは他業界とほぼ同じで、「エンジニアだけ早く辞めないといけない」というものではありません。
特に以下のスキルを持つ人は、65歳以降でも普通に現場にいます。
つまり、スキルがあれば何歳でも働けるのがエンジニアの大きな強みです。
正社員エンジニアは働ける一方で、SESエンジニアには年齢の壁が存在します。
理由は以下。
そのため、SESでは50代以降の案件獲得が難しいのが現実です。
ただしこれは「能力が低いから」ではなく、SESというビジネスモデルの性質によるものです。

35歳を過ぎて転職活動をしたエンジニアがよく言う言葉があります。
「年齢だけで落とされた」
「35歳以上だから無理と言われた」
しかし、採用する側の立場からすると、“年齢”だけで落とすケースはむしろ少ないです。
採用側が実際に見ているのは、
つまり“年齢”ではなく “年齢に見合う経験がない” というギャップが原因で落とされているのが現実です。
35歳以降で評価されるエンジニアは、以下のどちらかです。
どちらにも当てはまらない場合、「ただ年齢を重ねたエンジニア」 という厳しい評価になってしまいます。
採用側からすると、
というタイプのエンジニアは、年齢に関係なく採用しづらい傾向があります。
特に35歳以上の場合、若手よりも“調整役”が求められるため、コミュニケーション不足は大きなハンデになります。

要件定義・基本設計ができれば、年齢とは無関係に市場価値は高いまま です。
技術だけでなく“ビジネスとの橋渡し”ができるエンジニアは、40代・50代でも需要が高いままです。
こうした領域は特に高評価です。
SESは50代から案件が減るため、
など、40代で新しい方向へ移行する戦略が有効です。
35歳以上は 「どう強みを言語化するか」が選考のカギになります。
チームをどう支えたか
問題をどう解決したか
どんな成果を出したか
これらを明確に伝えられる人は非常に強いです。

35歳はキャリアの終わりではなく、役割と戦略が変わる転換点にすぎません。
経験の棚卸しと方向性の明確化ができれば、40代以降のキャリアにも十分な選択肢が広がります。
ITエンジニア・ITコンサルのキャリアでは、収入、働き方、担当工程、リモート可否など、何を重視するかによって選ぶべき道が変わります。
セルワークITフリーランスでは、上流工程・ITコンサル案件や月80万円以上の案件、リモート可能案件などを扱っています。
一方で、フリーランスだけを前提にせず、正社員転職という選択肢も含めて相談できます。
今の経験を活かして案件を探すべきか、転職で環境を変えるべきか、もう少し経験を積むべきか。
まずは、サービスページで対応領域や案件の特徴を確認してみてください。
セルワークITフリーランス編集部は、ITエンジニア・ITフリーランス・SES人材のキャリア支援を行う「株式会社セルバ」が運営する編集チームです。
株式会社セルバは、Webシステム開発・ポータルサイト構築を中心に20年以上の実績を持ち、IT業界・人材業界の両分野において、事業運営と現場支援の両面から関わってきました。
自社サービスとして、IT人材向けの求人・マッチング・キャリア支援に関する複数のWebサービスを運営しています。
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